2020年末に某テレビ局が放送していた新コロ病棟のドキュメンタリーは、ツッコミどころ満載な映像だった。多少なりとも医学的な知識があれば、この映像に違和感を感じる部分が多々あろうと思う。
例えば、救急隊員だと言う男が頭にバンダナ、背中は丸見えの状態で非常に危険な新コロ患者を搬送していたり、
新コロで心肺停止になった患者に心臓マッサージを施しているものの、肘をしっかりと伸ばしていない上に、明らかに胸骨付近を100~120回/分で圧迫しておらず、3人がかりで胸部や腹部をポンポンと叩いたりしていた。これは特に酷いシーンで、どうみても全員素人臭いと一見してわかるが、素人はスンナリと騙されてしまうらしい。大体、装着している防護アイテムがみな違う時点で怪しいと思わないなら、頭の中はお花畑である。
以下の画像は同病院の壮絶な新コロ現場を伝える、某ニュースサイトの画像であるが、まず、カメラの正面がちゃんと空けられているこのアングルが怪しいことに気が付かなければならない。通常、心肺停止など緊急事態であれば、カメラの前に医師や看護師が割って入るだろうし、右端の男のようにボケーっと眺めることはない。とにかく、毎度のように腹部を圧迫している時点で怪しすぎる。
以下の動画と比較して観ると、一目瞭然だ。
装着している防護アイテムは、どうも全員が間に合わせのようで、誰もゴーグルを装着していないし、右から2番目の女性は顔の上面が丸出しである。また、防護服装着時に個人を識別するための名前が防護服に記されておらず、院長だけが写真をぶら下げていた。そもそも、このような現場では医師が率先して患者の処置を行うはずだが、こんな写真をぶら下げていては作業がしにくくなるのは明白で、このシーンだけ観ても新コロが茶番であることは容易に想像できる。何よりも決定的なのは、汚染されている可能性のあるこの写真を、重篤なはずの新コロ患者が集まる汚染エリアと、看護師が待機する非汚染エリアとの両エリアを跨いで、ブラブラとぶら下げて歩いていることだ。こんな写真をぶら下げたまま徘徊していたら、新コロがそこら中にばら撒かれることになりかねない。
ちなみに中国では新コロは角膜からも感染すると報道されていたため、医療者は防護服で完全に体を覆ったあとゴーグルをしっかりと装着し、ゴーグルの隙間はテープで塞ぎ、ICUが担当の場合は、「ICU」という文字と自分の名前を防護服に記していた。当然ながら、みな病院から支給された同じ防護アイテムを装着していた。
重篤なはずの新コロ患者に人工呼吸器を装着するシーンでは、イソジンにしては色が薄すぎかつ怪しげな液体を、一般的には切開しない甲状軟骨(喉仏)の真上に使い古したようなスポンジで塗布していた。そもそも、不衛生なスポンジにイソジンを塗布して消毒することはありえない。
通常、気管切開はディスポの綿棒や綿花などに塗布したイソジンまたはヘキシジンで消毒した後、甲状軟骨(喉仏)直下を切開するから、明らかにこのシーンも怪しい。以下の画像と比べてみるとわかりやすい。
医師らしき男は非常に危険なはずの感染病棟から、緊迫感が皆無なナースステーションに戻ったあと、非感染エリアでは本来はすぐに脱いで廃棄すべき防護服を着たまま、手を洗う様子もなく、手づかみで何かを頬張っていた。さらに、汚染されていると思しき防護服を着ている極めて危険な男が目の前に座っているにも関わらず、向かい側に座る女性はマスクもせず、のんきにスマホをいじっていた。
別の報道の画像では、使用後はすぐに、汚染された外面を裏返して廃棄すべきサージカルマスクも、テーブルの上に無造作に放置されていた。本当に医療現場の衛生管理に精通している医師であれば、このような失態は犯さないはずだ。
また、アレの象徴であると思しきメノラーの燭台の絵や、不自然な字体でゼロを△にしつつ、270日と記した日めくりカレンダーを掲げたり(2+7=9→6)、蛇(悪魔崇拝)の象徴である虹の絵を飾ったり、まるで新コロをおちょくっているかのような装飾を壁に施したり、防護服に落書きをしたり、業務に余裕が感じられた。
おそらく、聖書やゲマトリアの他、拝火信仰、太陽信仰などのペイガニズムに関する基本的な教養がなければ、なぜにこのようなサインや数字が頻繁かつサブリミナル的に使用されているのかが全く理解できないだろう。
そもそも、蛇(serpents)はヘブライ語聖書と新約聖書の両方に記されている通り、宗教上、重要な役割を果たしてきた。かつて、蛇は冥界や混沌、サタン(nimrod、Baal)の象徴であると同時に豊穣、生命の象徴であった。さらに蛇は、人間に知恵を与えた最初の動物であるとされていてるため、宗教によっては人間よりも優れた生物として、崇め祀ることがある。
270日間休んでいない割には、医師らしき男は顔色の血色がよく、看護師らしきスタッフの髪の毛にもツヤがあり、消化器系統が正常なのか、十分すぎるほど肥えており、疲労困憊でゲッソリしているような様子は皆無であった。ついでに言えば、「270日間」が呪術的な計算で6になる以外にも、放送日の「2020.12.20」も6になる。6は悪魔崇拝で頻繁に使用される数字の1つである。
他には、救急隊員に運ばれてきた患者が着ていたTシャツの柄がフクロウ(ギリシャ神話のアテナ、ローマ神話のミネルバの従者で、闇を見通せるため悪魔崇拝の象徴とされることがある)であったり、
フェイスシールドの上部には、ヘブライ語で「צייד קובי(COVID HUNTER)」と記されていた。なぜに270日間も休まず、フェイスガードに小細工をする精神的余裕さえ無さそうな多忙な医師が、なぜに英語圏で、わざわざ母国語でもないヘブライ語で不気味な装飾を施す必要があったのか。
ヘブライ語は、現在では一種の悪魔崇拝的シンボリズムとして、度々サブリミナル的に利用されることがある。もちろん、ヘブライ語自体に悪い意味は無いだろうから、ヘブライ語に馴染みがある黒幕が意図的に使用している可能性もある。
極めつけは、この病院のロゴである。ロゴにはゲマトリアで「C=3」×2と「M」×2の33マーキングが2重に隠されているし、Mも33もアレの象徴だ。これは有名高級ブランドでもよく見られる、メジャーなロゴの作成方法だ。特に気味が悪いのは2つの「M」の間にある十字と、その上にある不自然な「〇」部分だ。「M」の両端と「〇」を利用して人の形を模している。聖書の素養がある欧米人ならすぐに想像できそうだが、これは十字架に磔にされたキリストを暗に示したものだろう。ちなみに東京都下にある某国立大学の校章も、露骨なCCと蛇をモチーフにしているが、意図的な33マーキングであるかどうかはわからない。
これだけ不自然なロゴならば当然、病院名のゲマトリアも重視しているはずで、実際に病院名でゲマトリア(Jewish Gematria)計算すると結果は888となり、
「Look at Zodiacs.(獣帯を見よ)」や「Satan Touches People.(サタンが人を傷つける)」など、意味深なメッセージが現れる。
例えば、数字の8は、ギリシャ語のウロボロス(ouroboros)の象徴であり、蛇が自らの尻尾を咥えている姿を表していることがある。そのため、特にミトラ教などの系譜に連なる悪魔崇拝では、「8、蛇、龍」を悟りや再生、永遠の象徴であるとして、尊ぶことがある。
蛇に関連した数字として、「reborn」「rebirth」「RE」「infinity」「eternity」などの英字や、「輪廻」「転生」などの宗教用語、無限大の意味である「∞」などの記号が意図的に使用されることがある。
最近、メディアがSDGsなどを通じて頻繁に使用している「sustainable(持続可能な)」という用語も、ヨハネの黙示録が改竄されていないという前提で考察するならば、「千年王国」を阻止して悪魔崇拝的な世界が永遠に続くことを念じた、呪術的なキーワードであると考えることもできる。
ちなみに、アルファベットの「N」は、ヒエログリフ(古代エジプト文字)にある蛇の象形(表意)に基づいていると言われていることや、ヘブライ語のnahash(蛇)の頭文字にあたることから、蛇の象徴として暗喩的に使用されることがある。
また、Nを反転させた「Z」をNの意味として用いることもある。バベルの塔を建設し、最初に神に反逆した人間であるとされる、ニムロッド(Nimrod)の頭文字もNである。つまり、「N」も「Z」も、蛇またはニムロッドの象徴として、意図的に使用されることがある。
https://www.torahinmyheart.com/v/vspfiles/downloadables/00_Origins_of_the_Aleph-Bet.pdf
https://museum.imj.org.il/en/exhibitions/2016/pharaoh-in-canaan/pdf/alphabet-en.pdf
同様に、「A」は雄牛(ox,bull)の頭部の象形であり、ヘブライ語のaleph(ヘブライ語の第1文字)頭文字にあたることや、形状が「△(三角、ピラミッド)」を彷彿とさせることなどから、雄牛(Baal,Satan)の象徴として、暗喩的に使用されることがある。さらに、「A」を2つ並べて「M」を表現したり、「A」を反転させて「V」としたり、反転させた「A」を2つ並べて「W」とすることもある。メディアや街中にあふれる看板のロゴや社名をよく観察すればすぐにわかるが、AはMと同様、特に企業の名称などで不自然に強調して使用されることがある。
以前、某お笑い芸人が使用していた「あいーん」はヘブライ語の「Ayin(eye)」、「ぺ」は「Peh(mouth)=P=6」、某昼番組で観客を巻き込んで行われていた「○○の輪!」は、ハンドサインが「O」の形をしていたことから、ヘブライ語の「O=Ayin(eye)」を暗示していたと推察される。
「O」はまた形状が「ring」であるから、ウロボロス(serpent、蛇)や永遠、再生の象徴であると考えることもできる。「V」「OK」「I love you.」のハンドサインなども、そもそもは大昔に考案された、いわゆるコルナサインである。
また、「C」はゲマトリアで3であるため、Cを2つ並べて「CC」として用いたり、「U」をCの代わりとして用いることがある。同様に「F」は6であり、「FFF」と表記すれば、666の意味になる。
さらに、「E」「W」「M」は「3」を回転または反転させた形状であるため、3の代わりとして、「E」「W」「M」を用いることがある。「33(CC,EE,WW,MM)」は言わずもがな、アレの象徴である。
同様に英大文字の「P」、英小文字の「a」「e」「p」「q」や数字の「9」、平仮名の「の」などを用いて、「PPP」「pep」「bpb」「eee」「apple」「ののの」「999」「969」のように「6」を連想させる数字や文字を組み合わせ、「666」を暗に示すケースも多々ある。また英大文字の「Q」は、「6」の意味として使われることもある。
「I」はその形状から、オベリスク(obelisk)と同義に使用されることがあるようだ。また、その発音から、「eye(ホルスの目)」の象徴として使用することがある。
例えば、超監視社会に不可欠なインフラとなっているinternetを略して「i」と記すことがあるが、実際には「目=監視する者=監視ツール」などの暗喩として使用されていることがある。
そもそも、オベリスクの起源は旧約聖書の時代、古代バビロンまでさかのぼる。バベルの塔を建設して神に反逆しようとしたニムロッド(Nimrod)は、神の裁きによって体をバラバラにされたが、男根だけは見つからなかった。
しかし、ニムロッドのmother-wife(母親かつ妻)であったセミラミス(Semiramis) が、ニムロッドの遺体を集めて墓地に埋葬したところ、隣に生えていた樫(かし)の切り株が突如として青々とした大木に成長した。
この奇跡を目の当たりにしたセミラミスは、「樫の木=ニムロッドの復活」である、と考えた。そこでセミラミスは、毎年ニムロッドの誕生日である12月25日になると、「ニムロッドが現れて、樫の木にプレゼントを掛けてくれる」と大衆に訴えた。
このセミラミスの一件が、樹木信仰の起源となり、多神教の起源となり、クリスマスの起源となった、と言われている。
実際に、クリスマスではニムロッドの復活と永遠を願った、evergreenな(青々とした)モミの木を使用し、オーナメントにはモミの木の頂点に五芒星(ペンタグラム、pentagram、five elements、Classical elements)、リンゴ(蛇が与えた知恵の実の象徴)、ひも状のイルミネーション(蛇の象徴)を用いている。おそらく、緑色が呪術的に使用されることがあるのは、ニムロッドの木がevergreenであることを願ったことに起源があるのかもしれない。
*ニムロッド信仰を隠蔽するため、のちに樫は樅(もみ)に変更されたと言われている。
ちなみに、悪魔崇拝で度々重要な象徴となる五芒星(ペンタグラム)は、少なくとも4000~5000年前には使用されていたようだ。古代ギリシャでは、拝火信仰に傾倒していたピタゴラスが、五芒星の形状には幾何学的に完全な「A(Nimrod、Baalの象徴)」が5つ含まれるため、完全無欠の象徴として尊んだらしい。のちにピタゴラスの思想はタントラアート(密教芸術)や、初期のヒンドゥー教や仏教に影響を与えたと言われ、実際に密教や陰陽道などには、随所に拝火信仰や五芒星の痕跡がみられる。
中国の五行思想(five elements、Classical elements)は、そもそもは古代バビロンの樹木信仰に起源があると推察される。実際に「木」、「火」、「土」、「金」、「水」の根幹となるものは「木(tree)」であり、「木(tree)」が五行循環の始まりとなり、欧米でfive elementsの「木」を「spirit」と称してるのは、ニムロッドの魂が木に宿っているとする樹木信仰によるものだろう。
つまり、クリスマスはキリストの生誕を祝っているかのように装ったpagan holiday(アンチキリストの祝日)であり、ニムロッドの復活を願った生誕祭である可能性が高い。
The “Nimrod” Tree – “NIMROD” – The LORD of Christmas | Christmas – the Pagan Deception
キリストが生まれたのは、羊飼いが外で寝れるほど温かい季節だった、と言われている。もし、クリスマスが本当にキリストの誕生日だったとしても、キリスト教徒にとって最も重要なはずの復活祭(イースター)よりも、クリスマスばかりを大々的に祝うのは不自然である。そもそも、復活祭も、ニューイヤーも、感謝祭も、バレンタインも、ハロウィンも、すべてはバビロンに起源がある主張する人もいる。要するに、これらのイベントは、単なる商業目的だけで始まったわけではない可能性が高い。
また、プレゼントを子供たちに無償で与える怪しげかつ謎の老人サンタ・クロース(Santa Claus)自体が、ニムロッドの化身ではないのかと言われている。
Santa(サンタ)はSatan(サタン)の文字を入れ替えたアナグラムであり、Claus(クロース)はChronus(クロノス)、つまりはSāturnus(サートゥルヌス=Saturn=Satan)と同義であると言われている。
さらに、Merry ChristmasのChristmas(キリストの典礼)という文字を、無知な大衆を嘲笑うかのように、Xmasと表記させているのは、『X』が二ムロッドの象徴であるからかもしれない。
サートゥルヌスと言えば、ゴヤの『Saturno devorando a su hijo(我が子を食らうサトゥルヌス)』を真っ先に想起する人も多いだろう。
クリスマスの日に暖炉にくべられる薪も、サンタの侵入経路である煙突も、ビュッシュ・ド・ノエル (Bûche de Noël)も、ケーキに灯される蝋燭も、すべてニムロッド信仰(樹木・拝火信仰)の象徴なのかもしれない。日本の各地でみられる、御神木や大黒柱、生殖器崇拝なども、古代バビロンを起源とした樹木信仰の一種ではないかと考えられる。
ちなみに、ニムロッドは太陽神としても崇拝された最初の人間であり、その後、世界各地に現れた太陽神の原型となったのではないか、と言われている。それゆえ、多くの太陽神はニムロッドと同一視すべきである、と主張する人もいる。
「G」や「M」は言わずもがなアレの象徴である。「R」はゲマトリアで18であるから、Rを単独かつ強調した用いた場合、「18=666」を暗喩していることがある。
前述したとおり、「X」や、縦線横線の長さが等しい「十字」は、バベルの塔を建設して神への反逆を企んだ最初の人間である「ニムロッド(Nimrod)」や、「サタン(Satan,baal)」の象徴とされることがある。 10の意味があるギリシャ数字のⅩも同様の意味があるため、「1,2,3,…9,Ⅹ」などのように、わざと10のみをⅩと記す場合は、呪術的な意味で使用している可能性がある。
ちなみに、ブルースマンで名を馳せたTommy Johnson(トミージョンソン)やRobert Johnson(ロバートジョンソン)が、自分の命と引き換えに悪魔と契約した場所は十字路(“The Deal at the Crossroads”)である。
要するに、「A」「C」「E」「F」「G」「I」「M」「N」「O」「P」「Q」「R」「U」「V」「W」「X」「Z」などの英字や、3,6,8,9などの数字は、ゲマトリア的かつ意図的に結合され、悪魔崇拝的なメタファーとして、サブリミナル的に使用されることがある。
例えば、企業の名称に使われている「A」だけの文字の色や大きさ、字体を変えて強調させたり、新コロのアプリの名称に新コロとは全く無関係な植物の実の名前をつけてみたり、新コロ関係のコールセンターの名称に666を使ったり、とにかく文字や数字が不自然に使用されている場合は、ゲマトリアが隠されていることが多い。
日本にも「言霊」という言葉があるが、おそらく本質的にはゲマトリアと同類のものであろうと推察される。それゆえ、呪術的な儀式を重視する人々にとっては、ゲマトリアも「言霊」も、非常に重要な要素となることがある。
例えば、毎日発表される新コロの感染者数も、よくよく観察してみれば、ゲマトリア的かつ露骨な、一定の傾向があることがわかる。そもそも、毎日発表されている感染者数がすべて真実であると盲信し、メディアの報道に疑問を抱かないのであれば、洗脳偏差値は90を超えている可能性が高い。
特にニュースでは、頻繁にゲマトリア的な数字が出現する。特に重要だとされる、3,6,9,11,13,18,46などの数字をパズルのように、画面上または文中に散りばめて使用することが多い。
道教が変化したと言われる神道では、龍神を祀る神社で茅輪神事(茅の輪くぐり)を行うことがある。茅輪はウロボロス(龍)の象徴だろう。
龍神を表立って奉祀していなくても、社寺に関連する建造物や神輿、山車には、なぜか龍(蛇)が装飾されていることが多い。
例えば、結界のために掲げられる注連縄は蛇が絡み合い、交尾している姿の象徴であると言われているし、
社寺建築に欠かせない虹梁(こうりょう)も、表面上は虹をモチーフにしていると言われているが、虹は老いた蛇が変化して天に昇る姿の象徴であると考えると、注連縄同様、蛇を表したものであると考えることができる。実際、直截簡明に龍を彫り込んだ虹梁も多い。
ちなみに、鏡餅も蛇がトグロを巻いた姿の象徴であるし、穢れの依代となる人形(ひとがた)を川へ流す雛祭りも、元々は上巳の節句と呼ばれたように、蛇と関連している。
蛇はその姿形からか、川や湖とも関連しており、蛇と水神の関係も、井戸に馴染みのあった昭和初期まではよく知られていた。
また、蛇は水龍信仰だけでなく、中国発祥の風水とも関係が深い。風水では山脈や道路、水路などを、その形状から龍脈と捉え、特に龍がウロボロス的に体を丸め、珠を抱いているような場所、いわゆる「龍穴」が最上であるとしている。
東京でいえば、旧江戸城付近(皇居)が最も「気」が良い場所であると言われている。しかし、そもそも江戸は南光坊天海という謎多き坊主によって作られた風水都市であるから、龍信仰かつ呪術的な要素において「良い」と考えるのが自然である。ちなみに、天海が江戸に結界を張って江戸城を守るという口実で、5つの要素(five elements、五行思想)に基づき、「目(eye)」という名のつく不動尊(拝火信仰の象徴)を各所に配置したのも、本質的にはニムロッドの系譜による所以だろう。
このように考えてみると、日本の宗教、文化においても、アンチキリストから派生し、多種多様な形態に変化してきたペイガニズム(paganism)的な蛇(龍)信仰が隠されているのは明らかだ。
その証拠に、かつてキリスト教では邪悪な存在とされてきたserpent(大蛇)は、東アジアでは、豊穣や不老不死、富、知恵などの良いイメージにすり替えられている。例えば、夢に蛇が現れると金運が上がっているとか、蛇の抜け殻を財布に入れておくと金運がアップするなどの迷信が有名だ。いや、むしろ迷信と一蹴するよりも、呪術的な儀式の一端を知らず知らずのうちに刷り込まれている、と言った方が正確かもしれない。
蛇と同義の龍に至っては、邪悪なイメージは皆無で、むしろ崇高な龍神としてのイメージが強く刷り込まれており、みな本能的には忌み嫌っているはずの蛇や龍を、疑いもなく拝んでしまうような状況が形成されている。
基本的に、世の中の「流行」や「ブーム」は意図的に作られるものであるが、巷(ちまた)で大ヒットする漫画やアニメ、映画、ゲームソフト、各種イベントなどに、龍や魔女、モンスター、妖怪、鬼、火などがモチーフとして用いられることが多いのも、「A層(支配者層)」の根底に邪悪なものに対する根強い信仰があるからだろう。重度に洗脳されたB層は、そんなことを知る由もない。
神社は本来、神聖な場所であると信じられているが、一部の神社では未だに境内で藁人形を使った儀式が行われているし、時には宮司が凄惨な事件を起こしたり、古くからは闇社会の人々が神社に出入りし、祭事に積極的に参加している。
また神社によっては、非業の死を遂げた者や、強い怨念を抱いて亡くなった者らを祀り上げて神とし、その負のエネルギーを利用するかの如く大衆を集めて、拝ませることがある。いわゆる御霊信仰だ。
例えば、牛頭天王と祇園が、Baal(ニムロッド)とSion(シオン)に関係していることなどを考察してみると、常識とは全く異なる、宗教の本質が透けて見えてくる。そんなわけで、私は完全無宗教な人間になった。
中国では広東語の「八」と发财の「发」の発音が似ているため(谐音)、8を吉数としているが、元々は古代中国からの龍信仰(龙祭祀、赛龙舟、舞龙灯、龙袍など)の一種として、8が尊ばれるようになったのであろう。ちなみに古代中国では、老いた蛇は龍になり、その龍が天に昇ると虹になる、と信じていた。それゆえに、「虹」という文字には虫偏がついているのだろう。
現在では、表向きは、蛇は医学の象徴であるとしてロゴに使用されることが多い。
例えばWHOや各地の医師会が「アスクレピオスの杖」だと主張して、蛇をロゴに用いている。しかしながら、多くの人が本能的に蛇を恐れるように、本質的に蛇は邪悪で忌み嫌われる存在であって、その本質を隠すために龍として崇めさせたり、美しい虹などとすり換えて拝ませてきた、と考えた方が自然である。
そう考えれば、現代医学の本質も悪である可能性があり、なぜにWHOや一部の医師会が、メディアとグルになって新コロの恐怖を煽るのかが理解できる。
無知であれば、このような随所に隠されたサインを見抜けず、馬鹿げた映像でも容易に騙されてしまうだろう。他にも新コロの恐怖を煽るようなドキュメンタリー映像はいくつも製作され、メディアで毎日のように垂れ流されている。
介護施設でのクラスターや家庭内感染に関する、ニュースやドキュメンタリー映像なども、客観的に観れば明らかに怪しいモノばかりだ。
大半の日本人はN〇Kがマトモな放送局であると未だに盲信しているようだが、N〇Kがこれまでに犯してきた不祥事やヤラセ番組の実態を知らず、調べもせず、「N〇Kがヤラセをするはずない!」などと叫んでいる輩は、もはや救いようがない。
では、なぜにこのようなヤラセ映像をあたかも真実のように流し続けたり、N〇Kを解体せずにあたかも「国営放送」のように位置付けて、民放と分離しておく必要があるのか。
答えは簡単だ。嘘を真実であるかのように報道するためには、メディア側が権威や正統を装っている方が都合が良いからだ。愚民はとにかく権威に弱い。たとえウイルス学のド素人であっても、メディアが権威だと言えばウイルス学の権威になってしまうし、メディアが専門家だと言えば、本当に専門家であると信じてしまう。それゆえ、メディアを上手く利用すれば、大嘘でも真実であることにして、大衆を洗脳することができる。そもそも、メディアは大衆を都合よく操作するために作られたものなのである。
実際に、世界各国のメディア(放送局)のロゴには、目を象徴したデザインが多く採用されているが、これらのロゴが似通っているのは偶然ではない。いわゆるプロビデンスの目の象徴でもあり、大衆操作、大衆監視の象徴でもあるのだろう。
➡️ House hears from Asian American leaders & activists, including actor @danieldaekim
➡️ @BruceLee‘s daughter denounces xenophobia
➡️ @TheDailyShow @TrevorNoah explains why the Atlanta shooting had racial motive@vladduthiersCBS highlights some of conversations to #StopAsianHate pic.twitter.com/dS4zfQoOq6— CBS This Morning (@CBSThisMorning) 2021年3月18日
ロゴ以外にも、メディアには同じようなサインが度々登場し、まるで暗号のように、ザイオンス効果的に、サブリミナル的に、予測プログラミング的に作用している。
今回、新コロの恐怖を煽り、感染拡大のイメージを助長させているのは、間違いなくメディアだ。それゆえ、「テレビなんて観るな!」とか、「テレビを観なければ新コロは終わる!」と叫ぶ人もいる。
確かにメディアが存在しなければ、たった1年で世界はここまで酷くはならなかっただろう。しかしながら、結局は受け手側の問題であって、各人がメディアの情報を鵜呑みにせず冷静に分析できていれば、壮大な嘘であっても容易に見抜けたはずだ。
結局、世界を絶望的な状況に追い込んでしまったのは、大衆自身の無知が原因なのではないか。
*当院院長は完全無所属・無宗教です。
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「月経困難症(月経痛、生理痛、下腹部痛)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/lfd2/
「月経不順(無月経、生理不順、不妊症、早発閉経)」→https://tokyo-tsubame89.com/wow1/
「月経前症候群(PMS)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/wo2/
「更年期障害(更年期症候群、ホットフラッシュ)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/hge1/
「子宮筋腫(下腹部痛、下腹部の冷え)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/hye1/
「子宮内膜症(異所子宮内膜増殖症)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/tth2/
「冷え性(脚の冷え、手足の冷え、基礎体温が低い)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/yyh1/
「仙腸関節障害(恥骨結合炎、腰痛、鼠径部痛、仙骨痛)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/ugi1/
「しゃっくり(吃逆、横隔膜痙攣、のぼせ)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/kao1/
「慢性胃炎(胃痛、萎縮性胃炎、胃酸過多、ストレス性胃炎)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/jj1-2/
「過敏性腸症候群の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/lk2h/
「クローン病の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/cr3/
「潰瘍性大腸炎の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/674gh/
「不定愁訴症候群(自律神経失調症、倦怠感)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/qi12/
「不眠症(睡眠障害、入眠障害、イライラ)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/681yt/
「変形性関節症(変形性股関節症、変形性膝関節症、棚障害)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/lhk2/
「リウマチ性疾患(膠原病、全身性エリテマトーデス)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/yak1/
「無汗症(特発性後天性全身性無汗症、AIGA、無発汗症)」→https://tokyo-tsubame89.com/aiga/
「顎関節症(顎のクリック音、歯ぎしり、顎の歪み)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/z14/
「頚椎症(ストレートネック、鞭打ち、寝違え、首痛、首コリ)の鍼灸治療」→https://tokyo-tsubame89.com/z17/
「腱鞘炎(手首痛)の鍼灸治療概論」→https://tokyo-tsubame89.com/zj24/
「ギックリ痛の鍼灸治療概論」→https://tokyo-tsubame89.com/za1/