f:id:tokyotsubamezhenjiu:20200805173129j:plain

近いうち関東で巨大地震が起こり、のちに富士山が噴火するのではないかという噂がツイッターに流れ出した。

https://twitter.com/tatsukiryofusi1/status/1297810685234012161

『私が見た未来』の著者である、たつき諒氏によれば、最短で2021年8月に、富士山が噴火する可能性があるらしい。

予言の類はインチキばかりだが、明らかに「予告」の部類に思われる情報だけは、万が一に備えてチェックするようにしている。

今年に入ってから、実際に中央防災会議が富士山噴火シュミレーションを明示した新たな報告書を出しているし、

www.sankei.com

最近はメディアでも、国民の恐怖を煽るかのような記事が日に日に増えてきている。

news.yahoo.co.jp 

すでに死火山の定義がなくなったように、火山が噴火する可能性はゼロではないから、日頃から備えておくに越したことはない。

東京は世界で最も人口密度が高く、個々人の居住スペースが異常なほど狭い。それゆえ、各人の備蓄量には限界があるし、普段から様々なモノを手軽に入手できるという環境下にあるからか、特に都市部では災害時にスーパーへ人が殺到するなど、パニックが起こりやすい。

理想は東京から離れて、災害が少なく、ある程度自給自足できるような居住地に引っ越すのが理想的だけれど、首都東京の歯車に組み込まれてしまったような羊さんにとっては、東京から離れることは容易ではない。

それに最近は、東京都民が下手にコロナ脳が多い僻地に足を踏み入れると、自宅のガラスに石を投げつけられたり、放火されたりするという、村八分的なお出迎えが実際に事件として報告されているから、しばらくは東京で大人しくしているしかない。

中央防災会議が出した資料などによると、その日の天候にもよるものの、富士山噴火後1時間程度で東京に火山灰が到達するそうだ。そして、数センチの灰が積もっただけで交通機関のマヒ、通信障害が起こる。また、水道の原水に灰が混じることで浄水施設の処理の能力が限界に達し、断水が発生する。

東京人にとって噴火は馴染みがないけれど、桜島の噴火の様子をみておけば、どんなものか多少は理解できるかもしれない。

www.jiji.com

また、降雨時には下水経路で目詰まりが発生し、マンホールなどから下水が逆流して吹き出す可能性があるそうだ。そして、木造家屋は火山灰の重みで倒壊する可能性がある。火力発電所では吸気フィルターが目詰まりを起こし、電気が供給できなくなる。基地局のアンテナに灰が積もれば通信障害が発生する。

http://www.bousai.go.jp/kazan/kouikikouhaiworking/pdf/syutohonbun.pdf

火山灰にはガラス片や鉱物結晶片も含まれ、小さいものは2.5㎛以下になるから、アヘノマスクなんてしていたら火山灰が肺に到達して大変なことになる可能性がある。

http://www.bousai.go.jp/kazan/kouikikouhaiworking/pdf/20181207siryo2.pdf

それゆえ、今買えるうちに、N95レベル以上のマスクを用意しておいた方がよろしい。興研なら防塵マスクがあるし、シゲマツなら防塵マスク以外にも使い捨てのラムダラインがある。眼を保護するゴーグルは興研、シゲマツ、山本光学あたりが良いかもしれない。

さらに、道路への降灰によって、消防車や救急車輛の走行が困難になっている状況下で、運悪くも大地震や大規模火災、津波、洪水などが併発した場合、まさに阿鼻叫喚な世界を実際に垣間見ることになるかもしれない。 

あとは停電に備えて、ホンダ製エネポなどの発電機や、PowerArQなどのポータブル電源があった方がいい。火山灰でしばらく空は曇る可能性があるけれど、PowerArQ対応のソーラーパネルを使えれば、太陽光から充電することができる。また、電気を外部出力できる電気自動車も役に立つかもしれない。

断水時は、ポリタンクに手動ポンプのシャワーアタッチメントをつないで、給水を待つか、水の要らないシャンプーを使うか、汗拭きシートやウェットティッシュを使うようになるだろう。トイレは、トイレマンなどの簡易トイレがあった方が良い。

火山の噴火は数週間続く可能性もあるから、水や食料は多めにあった方が安心だ。夏場は熱中症対策に、小さな冷蔵庫や扇風機くらいは動かせる最低限の電源は確保できるようにしておいた方が良いかもしれない。