東京つばめ鍼灸のブログ
検索
中国
のぼせと百会
女性は初潮後、腹式呼吸から胸式呼吸へ移行する影響で、20代から閉経頃まで、中医学で言う「上火(のぼせ...
五紅湯(ウーホンタン)の効用
中国には様々な薬用茶があるが、婦人科疾患や貧血に有効な薬用茶として、「五紅湯(五红汤、五红水)」が知...
生姜の効能
現代で最も著名な中医の1人である路志正は、90歳の時の健診で血管年齢が40代と診断され、無病で103...
術者としての最低要件
古代に多くの名医を輩出した中国には、医学に関する諺が無数にある。 例えば、『裴子言医・...
道具の重要性
鍼灸院において、設備がボロくても絶対にコストを削ってはならないのは、唯一の道具である鍼と灸である。 ...
中国鍼灸と日本鍼灸の歴史的差異(中国鍼と日本鍼の違い)
鍼灸が生み出された古代中国では、鍼灸は外科的、中薬(漢方)は内科的役割をそれぞれ担っており、共に不可...
張仲景と餃子
中国北方では、冬至に餃子を食べる習慣がある。日本でも餃子は人気のある料理の1つであるが、元々は餃子が...
鍼灸治療にも副作用がある
日本では古来より、鍼灸事故に関する文献が少なく、事故に関する情報が的確に共有されていないため、現在に...
ぎっくり腰の根因は腸骨筋にあり(ギックラー必読の巻)
毎年、季節の変わり目と年末は、ぎっくり腰患者が増加する。ぎっくり腰が増加する原因は、急激な気候の変化...
線維筋痛症(FMS/筋筋膜性疼痛症候群/MPS)の鍼灸治療
疫学:慢性の軟骨組織のびまん性疼痛を特徴とした疾患。アメリカリウマチ学会が公表している診断基準に基づ...
最新の刺鍼法
中医経典の1つである『针灸大成(針灸大成)』には、“病滞则久留针(病が長引くのであれば、針を長時間留...
難病と常識と鍼灸
マニュアル通りに刺鍼していると、ある時期から「あまり効果が感じられなくなってきた」と訴える患者が、一...
投稿ナビゲーション
1
2
…
5
次のページ