東京つばめ鍼灸のブログ
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北京堂
ぎっくり腰の根因は腸骨筋にあり(ギックラー必読の巻)
毎年、季節の変わり目と年末は、ぎっくり腰患者が増加する。ぎっくり腰が増加する原因は、急激な気候の変化...
線維筋痛症(FMS/筋筋膜性疼痛症候群/MPS)の鍼灸治療
疫学:慢性の軟骨組織のびまん性疼痛を特徴とした疾患。アメリカリウマチ学会が公表している診断基準に基づ...
最新の刺鍼法
中医経典の1つである『针灸大成(針灸大成)』には、“病滞则久留针(病が長引くのであれば、針を長時間留...
難病と常識と鍼灸
マニュアル通りに刺鍼していると、ある時期から「あまり効果が感じられなくなってきた」と訴える患者が、一...
針治療得气(得気)の重要性
得气(deqi、得気)という言葉は中医の世界では常識だけれども、日本では未だにほとんど知られていない...
「東京つばめ鍼灸」の由来
私の師匠、北京堂鍼灸代表で中医翻訳家の浅野周先生に初めて出逢ったのは、2008年の冬だ。当時、私は鍼...
怪談の町での思い出
松江の北京堂を引き継いで半年ほど経った2011年3月11日、東日本大震災が発生した。しかしながら、松...
2011年、夏、師匠が偵察に来た日
島根へ行ってちょうど1年が経った頃、師匠がアポなしで突然、松江の北京堂に現れたことがあった。 元々、...
鍼灸の偏向報道があった
先日、日本の某テレビ番組で、鍼灸治療の特集をやっていたらしい。 日本のメディアは偏向報道が少なくない...
アメリカで鍼灸が動き出した日(H.R.6 into law!)
2018年10月24日、トランプ大統領がH.R.6という法案に署名した。 これまでアメリカでは、オピ...
ある夏の日の晩餐(前編)
2013年の8月28日は、今でも昨日のことのように覚えている。 私は松江での3年余りの任期を終え、9...
ある夏の日の晩餐(後編)
穂掛祭は曜日に関わらず、毎年8月28日に行われている。東出雲に隣接する、中海の神石である「一つ石」か...
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